2012年4月15日日曜日

初めての食べ物

娘が産まれてあっという間に100日が過ぎてしまいました
日々の成長がとても楽しく驚きの連続です。
生後100日と言えば、お食い初めの儀式があります。子供が一生食べ物に困らないように願い食べ物を口にさせる儀式で、生後初めてミルク以外の食べ物を口にします。(マネをするだけで本当に食べませんが)
4/14にちょうど旦那の両親がこちらに来てくれたので、両家を呼んでのお食い初めをする事ができました。
本来なら、漆器を使うのですが私達はお宮参りをした時に神社からお祝いの品としてお清めされたお食い初めの食器をいただいたのでそれを使いました。

料理は、以下のものを用意しました。



赤飯(赤いご飯は太陽を、小豆は星々の輝きを表し宇宙の恵みを体内にいれる)
鯛の姿焼き(大海を悠々と泳ぐ鯛のように成長し、賢く育つように。鯛の頭が大きい事から、首がしっかりすわると同時に人の頭に立つような人物になる)
筑前煮(健康と長寿を願って)
-(竹のようにいきいきと生きられるように)
蛤のお吸い物(吸う力が強くなる)
-(2枚貝のように行く末は結ばれるように )
蛸の足(歯ぐきに見立て、丈夫な歯ぐきになるように)
梅干しとお漬け物(シワがいっぱいになるまで長生きできるように)

それぞれ料理に意味があり、食べさせる人も祖父母や親戚のなかの長寿の人で、これも長寿にあやかると言う意味があります。男の子なら男性に、女の子なら女性に頼みます。
私達は、旦那のお義母さんにお願いしました。
初めての口にする物に泣き出す子供もいるそうですが、娘はキョトンとして儀式が終わるまでじっとしていました。

あと、一ヶ月もすれば離乳食のスタートです。その時は、しっかり食べてくれればと思います。


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